朝メイクをする時、自分のコンプレックスを出来るだけメイクで隠したいとは思いませんか？
でも、心の状態が表情に現れている。それはメイクではカバーできません！
それではその、メイクでカバー出来ない心の状態で現れる「人相」「表情」は、どの様にカバーすれば良いのでしょうか？
今日のテーマになっていますので、お気づきだとは思いますが、今日は笑顔で心のメイクアップをして、朝のメイクでカバー出来ない「人相」「表情」メイクする方法のお話をします！
子供の頃に教わった、簡単なある事をするだけで、心のメイクアップが出来て、朝のメイクではカバーしきれない、「人相」「表情」をメイクアップする事ができるんです。
心のメイクアップ
外見ってある程度は朝のメイクで良く出来ます。ファンデーションを塗れば顔色は良くなり、シミやくすみもカバーでき、アイラインやマスカラで目を大きくして、アイシャドーで印象を変え、チークで生き生きした感じに出来ます。
しかし、いくらお化粧をした所で
- いつもイライラしている（表情に現れている）
- しかめっ面
- 疲れきっている
- やる気がない
- ストレスフル
- 無表情
こういう心身の状態は、メイクでは隠しきれません。
綺麗になりたい、若々しくなりたい。そう思っていても、心身の状態を改善しなければ、それは儚い夢に終わってしまいます。
もう一つ質問です。
毎日笑顔で過ごせていますか？
『笑顔』には、実はとてつもないパワーが宿っています。『笑顔』でいるだけで、上手にメイクする事の何倍も美しく、若々しく見えます。
笑顔は人を癒し、元気にさせてくれます。笑顔は新たな笑顔を作る力があります。
他人だけではなく、自分にも良い影響を与えます。
- 表情筋が上がってリフトアップ効果がある
- 生き生きして見える
- 若々しく見える
- 人間関係が良好になる
- 小さな幸せを感じられる
- 感謝の気持ちが湧いてくる
- 人を癒す
- 人を明るくする
しかし、私たちは色んなしがらみの中で生きています。ストレスとプレッシャーの中で、簡単で当たり前の礼儀や心使いを忘れ、忘れた事が日常になります。
簡単な礼儀や心使いって何？
例えば、挨拶！自ら挨拶しています？ 職場の同僚、上司、後輩、取引先で出会う人々、初対面の人（知人の知り合い等）
そして、「ありがとう」「すみません」などの礼儀。「失礼します」などの声掛け
これが出来ていない大人が非常に多い事に驚きを覚えます。もちろん自分自身も、常に出来ているかと言われれば、出来ていない時もあります。しかし、自ら自分と関わる人には、出来るだけ良い気分でコミュニケーションを取りたいと思うので、私は心掛けています。
でも、この「挨拶」「礼儀」「心使い」、これらは、子供の頃に学校の先生や親から学ぶ事。それなのになぜ、親の世代の私たちの多くが、この当たり前の礼儀、言い換えれば一般常識が出来ない人が多いのでしょうか？
当たり前の日常だから忘れる感謝
人は、何気ない日常生活は ” 当たり前 ” になります。自分がどれだけ恵まれていて、どれだけ幸せかを考えずに生きています。
今の状況、今ある物、人、それらは全て当たり前になるんです。
ありがとうの対義語（反対言葉）は ” 当たり前 ”
そして、今ある環境、今ある物、居てくる人々も、 ” 当たり前 “ になり、感謝を忘れます。
感謝をする事よりも、ネガティブな出来事に目が行きがちになります。
日頃から、小さな事に感謝する習慣。「挨拶」「礼儀」「心使い」などに集中していれば、ストレスは減ります。なぜならば、ポジティブな事に意識が集中しているからです。
感謝は笑顔を生み 笑顔は感謝を生む
私が『感謝と笑顔の心理学』を推奨して人々の役に立ちたいと思った根元はここからなんです。
感謝と笑顔は朝のメイクではカバーしきれない、心のメイクアップをしてくれます。
今、持っていない物、今おかされているネガティブな状況にフォーカスするのではなく、小さな感謝、小さな幸せを見つけて、感謝する事にフォーカスすれば、自然に笑顔も増えます。
『笑顔は最高の心のメイクアップ」なのです。
今の自分って、そんなに不幸ではないはず。
全ては当たり前ではない事に気づき、感謝し、笑顔でみんなを癒し、明るくし、自分自身も幸せになり、常にハッピーで美しい女性で居られる事を心から願っています！
笑顔で、心のメイクアップをして下さい！
全てが良い方向に向かいます！
心のメイクアップが出来れば、朝のメイクに特別なテクニックなど要らなくなるのだから！
Be Happy!
