メイクレッスン ハイライトとローライトで若見え肌にしてみよう

こんにちは!

皆様は、ハイライトとローライトの使い方と、実際どんな効果があるのかを知っていますか?

「凹凸をつけて立体的な顔立ちにする」

というイメージはあると思いますが、実はハイライトとローライトの使い方次第で
若見え効果があるんです!

年齢を重ねる毎に、顔にどんな変化が起こってくるのでしょうか?

① 顔が長くなる
② 肌の表面がデコボコしてくる
③ 鼻と唇の間隔が広くなる(伸びる)
④ 頬が落ちて顔が四角くなる
⑤ 口角が下がる
⑥ 垂れ目になる
⑦ 目が小さくいなる or くっきり二重になる
⑧ シワやほうれい線ができる
⑨ しみが目立ってくる
⑩ 肌色がくすんでくる

どれも気持ちが萎える響きですが、誰もに巡ってくる試練です。今10歳の子供だって、いづれはこの現実に直面しなければならない時がやってきます。

しかし、知識があればこのエイジングを少しでも遅めることが出来ます。

元々の顔のエイジングは、UV対策、保湿、フェイシャルヨガ などで対策できますが、ハイライトとローライトでも若見せができちゃうんです!

今回は、ハイライトとローライトの使い方の知識と実践をご紹介していきます。

ハイライトの効果

実際ハイライトにはどんな効果があるのでしょうか?

①   肌を浮き上がらせて見せる(膨張効果)
②   肌を平らに見せる(スムージング効果)
③   透明感が出る

年齢と共にハリがなくなって、肌の表面がデコボコしてきます。そのデコボコをハイライトで
なめらかに見せることが出来ます。

又顔の凹凸をはっきりさせられる効果もあります。左の写真の部分にハイライトをのせると自然な凹凸が出来ます。

自撮りした時も、エフェクトで明るくすると肌のデコボコが少し軽減して若く見えますよね?
それと同じで、明るいものを乗せると、肌のデコボコが少し軽減されるんです。

色が明るくなるほど肌はなめらかに見えます。そのため、時々顔全体に肌の色よりもずいぶん明るいファンデーションをのせる方がいますが、それはNG!です。

なぜならば、首や耳の色と違うので、顔だけが浮き上がって見えて、厚化粧の印象になります。
ファンデーションは肌と馴染む色を選び、自然な凹凸や、なめらかさを出すためには、ハイライトを使いましょう。

年齢を重ねると共に、口の周りがデコボコしてきます。気になり始めたら、この部分にハイライトを入れてあげましょう。

ここは、あまり明るい色ではなくて、ファンデーションの色よりやや明るめくらいの抑えめの色をのせましょう。

この時、シワやほうれい線の上にのせるのはNGです。溝に入り込んで、かえって目立って逆効果になってしまいます。

ローライトの効果

逆にローライトにはこんな効果があります。

① 奥に窪んで見える(圧縮効果)
②   影ができた様に見える
③   引き締め効果


鼻を高く見せたい時に、鼻の横にローライトを入れると、少し鼻が高く見える効果があります。フェイスラインをシュッと見せたい時も、アゴラインにローライトを入れて顔を小さく見せる事も出来ます。

目が腫れぼったい人は、アイホールの一番浮き出たところに少しくらい色のアイシャドウをのせてあげると、少し引き締まった目になります。

この様に、ファンデーションをたっぷり顔全体に塗るのではなく、ハイライト、ローライトを上手に使ってあげることで、自分の顔に自然な凹凸がつき、肌がなめらかに見えます。

今回ご紹介した塗り方は、基本的な塗り方ですが、みんなそれぞれ顔が異なりますので、個人的に自分のお顔はどこにハイライトとローライトが必要かを知りたい方は、個人レッスンも受け付けております。

詳しくは下をクリックして下さい。

個人的なメイク、スキンケア、内面磨きなど、総合的な美のお悩みの解決、レッスンをご希望の方はUCAの個人コンサル&レッスンの方へご相談下さい。

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